2018-07-11 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号
そういう意味では自民発議者の御見解を伺います。
そういう意味では自民発議者の御見解を伺います。
○伊波洋一君 昨日の委員会でも、自民発議者は民意の多様化を踏まえ、二〇〇一年の参議院選挙から導入されている現行の非拘束名簿式比例代表制に拘束名簿式を組み合わせることにメリットがあると主張されています。非拘束名簿式を維持しつつ、補完的に拘束名簿式の特定枠を一部導入することで、これまでは当選が難しかった国政有為の人材が参議院に送り出される機会が増えると答弁をされました。
このような中で、特に選考過程を透明化する必要があると考えますが、それに対する見解と、どのような方策をお考えなのか、自民発議者としての見解を伺います。
国民の理解を得るのは容易ではないと予想されますが、自民発議者は国民の理解を得られるとお考えですか。具体的にどのように理解を得ていくのでしょうか、伺います。
この参議院制度の改革についての考え方と今回の自民案の整合性について、自民発議者としてどのようにお考えか、認識を伺います。